初期救急(入院を必要としない軽症)
埼玉県は、初期救急を市町村が休日夜間急患センターや在宅当番医制により整備するものと位置づけています。朝霞市のホームページでは、外来治療で済むような軽症の救急患者に対して、地区内の医療機関が交代で担当する在宅当番医制が案内されています。実施は日曜・休日の午前10時から午後4時までです。
第二次救急(入院や手術が必要な重症)
入院や手術を必要とする重症の患者には、病院群輪番制で当番の病院が対応します。救急車による搬送等を必要とするような重症患者が対象で、休日・夜間に当番医が対応します。また、救急車による搬送等を必要とする重症の小児患者のために、休日・夜間に小児科医を確保する小児救急医療も整えられています。どちらも、当日の当番については埼玉県南西部消防本部(048-460-0123)が案内しています。
第三次救急(生命の危機が切迫している重篤な状態)
地域の医療機関で対応できない重篤な救急患者には、救命救急センターが24時間体制で対応します。埼玉県は県内11か所の救命救急センターを整備しており、朝霞市のホームページは埼玉医科大学総合医療センター(川越市)等が対応すると案内しています。小児については、埼玉医科大学総合医療センター(川越市)と埼玉県立小児医療センター(さいたま市)の2か所が小児救命救急センターとして整備されています。
相談と案内の窓口
受診の必要性に迷ったときは、埼玉県救急電話相談 #7119(048-824-4199)が毎日24時間、看護師による相談を受け付けています。小児については小児救急電話相談 #8000(048-833-7911)があります。また、緊急に診察を受けたいときは、埼玉県救急医療情報センター(048-824-4199)が24時間体制で近隣の医療機関を紹介します(歯科・精神科を除く)。
限りある資源として
救急医療は限られた資源です。埼玉県は、休日や夜間に具合が悪くなり救急車を呼ぶほどではないときは、まずかかりつけ医に相談することをすすめています。ふだんの健康状態や過去の病歴を把握しているかかりつけ医を持っておくことが、急なときの助けになります。
救急車はどれくらい出ているか(令和7年)
市の統計書「統計あさか」に、救急車の出動件数が載っています。令和7年は7,408件で、1日あたり約20件です。いちばん多いのは急病の5,168件で、全体の7割にあたります。
| 年度 | 総数 | 急病 | 一般負傷 | 交通事故 |
|---|---|---|---|---|
| 令和3年 | 6,304件 | 4,124件 | 1,073件 | 413件 |
| 令和4年 | 7,280件 | 4,992件 | 1,179件 | 430件 |
| 令和5年 | 7,960件 | 5,549件 | 1,238件 | 404件 |
| 令和6年 | 7,338件 | 5,039件 | 1,200件 | 379件 |
| 令和7年 | 7,408件 | 5,168件 | 1,189件 | 330件 |
令和3年の6,304件から5年で1,104件増えています。この数字は朝霞消防署救急隊(志木・和光・新座を除く)の出動状況です。急な病気やけがで迷ったときは、埼玉県の救急電話相談を使えます。
あわせて確認したい手続き
あわせて次のページも確認しておくと、窓口での二度手間を防げます。
出典・最新情報
このページは朝霞市と埼玉県の公式情報をもとに作成しています(2026年9月7日確認)。当番医や受付時間は変わることがあるため、出かける前に必ず下記で最新の内容を確認してください。
