下水道につながっていない住宅では、浄化槽で排水をきれいにしてから側溝や水路に流しています。浄化槽の持ち主には「保守点検」「清掃」「法定検査」の3つが法律で義務づけられています。
朝霞市に浄化槽の補助金はありません
単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換について、朝霞市は補助金を設けていません。市のホームページを確認しましたが、浄化槽に関する補助制度のページはありません(令和8年9月12日確認)。市は転換を「お願い」として呼びかけています。
3つの義務
保守点検(年3〜4回)
浄化槽の調整、修理、消毒剤の補充を行います。回数は浄化槽の種類や大きさによって変わります。依頼先は埼玉県知事登録業者で、一覧は埼玉県のホームページにあります。
清掃(年1回以上)
浄化槽の中にたまった汚泥などを抜き取ります。依頼先は朝霞地区一部事務組合の許可業者で、次の3社です。
- 片山商事株式会社…0120-538-324
- 大村商事株式会社…048-456-0022
- 株式会社勤労衛生…048-461-1577
法定検査(年1回)
保守点検や清掃が適正に行われ、浄化槽の機能が発揮されているかを確認する検査です。
法定検査の手数料が令和8年7月1日から上がりました
改定後(現在)の手数料は次のとおりです。
年1回の定期検査…~10人槽6,000円/11〜20人槽8,000円/21〜50人槽11,000円/51〜300人槽14,000円/301〜500人槽16,000円/501人槽〜32,000円
設置後3〜8か月後に実施する検査…~10人槽14,000円/11〜20人槽15,000円/21〜50人槽17,000円/51〜300人槽22,000円/301〜500人槽24,000円/501人槽〜40,000円
改定前は定期検査が~10人槽で5,000円だったので、1,000円の値上げです(501人槽〜は据え置き)。
手続きをまとめられる「一括契約制度」があります
保守点検・清掃・法定検査を業者ごとに別々に頼むのは手間がかかります。清掃業者または保守点検業者が窓口になって、3つをひとつの契約書でまとめられる制度が朝霞市にあります。
市が挙げているメリットは2つです。ひとつは手続きの簡素化。もうひとつは窓口業者が実施時期を決めて総合的に管理するため、浄化槽をより良い状態で長く使えることです。申し込みは清掃業者または保守点検業者に直接たずねてください。
単独処理浄化槽をお使いの方へ
トイレの水だけを処理する単独処理浄化槽は、風呂や台所の生活雑排水をそのまま流すため、川の汚れの主な原因のひとつになっています。市は生活雑排水も処理できる合併処理浄化槽への転換をお願いしています。
問い合わせ先
市民環境部 環境推進課 環境対策係、電話048-463-1512です。
出典・最新情報
朝霞市「浄化槽をご利用の皆さんへ」(令和8年5月14日更新)と「浄化槽一括契約制度」をもとにまとめました。
あわせて確認したい手続き
あわせて次のページも確認しておくと、窓口での二度手間を防げます。
