障害者手帳には身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種類があります。窓口は市役所1階の障害福祉課 障害者支援係(048-463-1598)です。
手帳の種類と区分
- 身体障害者手帳 視覚・聴覚・平衡機能・音声言語そしゃく機能・肢体不自由(上肢・下肢・体幹)・内部(心臓、じん臓、肝臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害)に永続する障害がある場合で、1級(重度)から6級(軽度)に区分されます
- 療育手帳(旧・みどりの手帳) 知的障害と判定された方に交付され、その程度により○A(最重度)、A(重度)、B(中度)、C(軽度)に区分されます
- 精神障害者保健福祉手帳 一定の精神障害のある方が各種の援護を受けるためのものです
療育手帳の区分は○A(マルエー)から始まります。市の制度は「療育手帳○A、A、B」のように区分を指定して対象を決めているものが多いため、自分の区分を正確に把握しておくことが大切です。
申請に必要なもの
いずれの手帳も、申請には個人番号(マイナンバー)の確認と身元確認ができる書類が必要です。代理人が申請する場合は、あわせて代理権の確認ができる書類が必要になります。
- 身体障害者手帳 各都道府県知事の指定を受けた医師による所定の診断書と申請書。診断書の用紙は埼玉県総合リハビリテーションセンターのホームページからダウンロードするか、障害福祉課で受け取れます。申請書の用紙は障害福祉課で渡されます
- 療育手帳 母子健康手帳が必要です。診断書や学校の通知表があれば一緒に持参します。児童相談所または埼玉県総合リハビリテーションセンターで、心身の発達、日常の生活、行動、知的能力、社会性などを心理・社会・医学的に診断し、知的障害と判定された方に交付されます
手帳の交付時には写真(タテ4cm×ヨコ3cm)が必要です。申請のときではなく交付のときなので、忘れやすいところです。
手帳を取ると使えるもの
朝霞市には手帳をお持ちの方が使える制度が複数あります。金額や対象は区分によって異なります。
- 在宅重度心身障害者手当 月額5,000円(65歳未満、本人が住民税課税の場合は支給停止)
- 交通費の補助 福祉タクシー券・バス鉄道共通ICカード・自動車燃料費のいずれか1つ。ICカードと燃料費の補助限度額は4月〜7月の申請が15,000円、8月〜11月が10,000円、12月〜3月が5,000円です
- 重度心身障害者医療費助成 保険診療の一部負担金の助成(所得制限あり)
- バス運賃の割引 普通乗車券5割、定期券3割
- 市内循環バス特別乗車証 本人は無料
- NHK放送受信料の免除 条件により全額または半額
- 市内施設の割引 わくわくどーむ、自転車駐車場の使用料の免除・減免
詳しくは朝霞市で障害者手帳を持っている方が使える割引・助成の一覧にまとめています。
交付後に手続きが必要なとき
- 住所・氏名が変わったとき 手帳を持参します
- 紛失・破損したとき 破損した手帳と写真を持参します
- 障害程度・障害名が変わったとき(身体) 手帳と診断書
- 再判定のとき(療育) 手帳(あれば母子健康手帳、学校の通知表)
- 障害を有しなくなったとき、本人が亡くなったとき 手帳を返還します。亡くなった方が手当等を受給していた場合、相続人の通帳が手続きで必要になることがあります
朝霞市へ転入するとき、朝霞市から転出するときにも手続きがあります。手帳の有効期限が切れると、手当の受給資格も一度切れます。新しい手帳の交付を受けたら、あらためて登録の手続きをしてください。
朝霞市で何人が持っているか(令和7年度末)
市の統計書「統計あさか」に、身体障害者手帳の交付状況が載っています。令和7年度末で2,980人です。
| 年度末 | 総数 | 視覚障害 | 聴覚・平衡機能障害 | 肢体不自由 | 内部障害 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 3,037人 | 204人 | 243人 | 1,501人 | 1,051人 |
| 令和4年度 | 2,986人 | 197人 | 235人 | 1,446人 | 1,065人 |
| 令和5年度 | 2,949人 | 205人 | 230人 | 1,428人 | 1,041人 |
| 令和6年度 | 2,950人 | 220人 | 234人 | 1,413人 | 1,036人 |
| 令和7年度 | 2,980人 | 224人 | 235人 | 1,401人 | 1,073人 |
いちばん多いのは肢体不自由の1,401人、次が内部障害の1,073人で、この2つで全体の8割を超えます。音声・言語機能障害は47人です。
年齢では18歳未満が66人、18歳以上が2,914人です。総数は令和3年度の3,037人から令和5年度の2,949人まで減り、その後やや増えています。
あわせて確認したい手続き
あわせて次のページも確認しておくと、窓口での二度手間を防げます。
出典・最新情報
このページは朝霞市の公式ページをもとに作成しています(2026年9月9日確認)。手続きや必要書類は変わることがあるため、申請の前に市の公式ページで確認してください。
- 障害者手帳の種類(朝霞市)
- 身体障害者手帳(朝霞市)
- 療育手帳(旧:みどりの手帳)(朝霞市)
- 精神障害者保健福祉手帳(朝霞市)
- 在宅重度心身障害者手当(朝霞市)
- バス・鉄道共通ICカード利用料の助成(朝霞市)
- 重度心身障害者医療費助成(朝霞市)
- 令和7年版統計あさか 第12章 社会福祉(朝霞市)
療育手帳と精神障害者保健福祉手帳の交付状況
市の統計あさかに、手帳の種類ごとの交付数が載っています。いずれも各年度末の数です。
療育手帳
| 年度 | 総数 | 18歳未満 | 18歳以上 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 787人 | 256人 | 531人 |
| 令和4年度 | 807人 | 265人 | 542人 |
| 令和5年度 | 850人 | 277人 | 573人 |
| 令和6年度 | 874人 | 291人 | 583人 |
| 令和7年度 | 911人 | 315人 | 596人 |
令和7年度の程度別は、最重度A 162人・重度A 210人・中度B 223人・軽度C 316人です。
精神障害者保健福祉手帳
| 年度 | 総数 | 1級 | 2級 | 3級 |
|---|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 1,320人 | 121人 | 756人 | 443人 |
| 令和4年度 | 1,411人 | 121人 | 818人 | 472人 |
| 令和5年度 | 1,536人 | 120人 | 873人 | 543人 |
| 令和6年度 | 1,679人 | 113人 | 959人 | 607人 |
| 令和7年度 | 1,859人 | 119人 | 1,054人 | 686人 |
精神障害者保健福祉手帳は5年間で1,320人から1,859人へ539人増えています。増えているのは2級と3級で、1級はほぼ横ばいです。増えた理由は統計あさかには書かれていないので、当サイトでも理由は書きません。
出典:朝霞市「統計あさか」第12章 社会福祉(資料は令和7年度まで)。この表は市がExcelとPDFでのみ公表しているものです。
