高校入試そのものの情報は、朝霞市は公表していません。公立高校の入試は埼玉県の所管で、私立高校は各校が実施するためです。市のホームページに入試日程や進学先の一覧はありません。市が用意しているのは、進学にかかるお金の2つの制度です。どちらも無利息です。
入学準備金は、受験の前に申し込めます
高校・大学・専修学校の入学金等の資金調達が難しい保護者に、市が審査のうえで貸し付けます。合格してからでは間に合わないため、市は受験前の申し込みを認めています。ここを知らずに受験後に相談する方が少なくありません。
| 受付期間 | 毎年度10月1日から翌年1月15日まで(最終日が閉庁日なら翌開庁日) |
|---|---|
| 貸付限度額 | 高等学校等は国立・公立20万円以内、私立45万円以内。大学等は70万円以内 |
| 利息 | 無利息 |
| 返済 | 貸付日の翌月初日から6か月経過後、高等学校は30か月以内、大学は42か月以内。市指定金融機関の口座振替による月賦。繰り上げ・一括返済も可 |
申し込みができるのは、市内に住所があり申込期間の末日において引き続き2年以上居住している方で、高等学校・大学に入学することが確実な方の保護者です。連帯保証人が1人以上必要で、入学準備金申込書のほか家庭調書と資金調達計画書を提出します。
小学校・中学校の入学用も別にあります。こちらは5万円・7万円・10万円から選べ、受付は10月1日から翌年1月31日まで、入学した年の7月から毎月末に5,000円ずつ納付書で返します。
奨学金は年2回、受付が20日間だけです
高等学校・大学・専修学校に入学を許可された方、または在学中の方で、経済的理由により修学が難しい方に月々貸与されます。
| 受付期間 | 毎年度4月1日から4月20日と10月1日から10月20日の2回だけ |
|---|---|
| 貸与額 | 高等学校等は月額1万円(年間12万円)、大学等は月額2万円(年間24万円) |
| 利息 | 無利息 |
| 返還 | 正規の修業期間を終了する日の翌月から6か月経過後、貸与を受けた月数の2倍以内。毎月の返還額は貸与月額の半分 |
要件は、市内に住所があり申込期間の末日において引き続き2年以上居住していること、対象の学校に入学を許可された、または在学していること、学資金の支出が困難であること、そして在学学校長または最終卒業学校長の推薦があることです。保証人も1人以上必要で、保証人は申込日に満18歳以上で、直近年度に市区町村民税が課税されている方に限られます。
受付期間を過ぎてしまったとき
期間外でも、家計が急に変わった場合は相談できます。市は「上記期間外での家計急変による申込は、教育管理課窓口へご相談ください」と案内しています。あきらめる前に、教育管理課学務係(048-463-0793)に電話してください。
2つの制度を続けて使うときの注意
入学準備金の申し込み要件に、朝霞市入学準備金または朝霞市奨学金の貸付けを受けている場合は、その返済を滞納していないことという条件があります。小学校・中学校で入学準備金を借りていた場合、高校進学時の申し込みに影響します。
出典・最新情報
- 朝霞市「朝霞市入学準備金貸付制度」(2024年9月2日更新)
- 朝霞市「朝霞市奨学金貸与制度」(2025年3月1日更新)
金額や受付期間は変わることがあります。申し込みの前に市のページか教育管理課学務係(048-463-0793)でご確認ください。
